別府から20kmほど西へと足を伸ばすと、別府と並び大分を代表する温泉、湯布院があります。由布岳の麓、金鱗湖のほとりに広がる温泉郷では、別府とはまた違う趣を味わうことができます。
別府から海沿いを20分ほどドライブすると、豊臣ゆかりの城下町として発展した日出(ひじ)があります。日出城址、的山荘、松屋寺といった往時を偲ばせる史跡が数多く点在しています。
別府と大分空港の間に位置する杵築(きつき)。「小京都」とも呼ばれた美しい城下町の街並みは現在も江戸時代のまま残されています。歴史を感じながらの武家屋敷や石畳の坂道の散策がおすすめです。
別府から約35kmほど北にある宇佐神宮は、日本を代表する神社で、国内に44,000社ある八幡宮の総本宮でもあります。広大な境内には、国宝に指定されている御本殿や樹齢800年の御神木など多くの見所があります。